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Wire Sculpture   1

 

 

Bestiary 動物寓意譚 2011

 

針金で作った動物をフェルトに縫い付け、英詩を刺しゅうした作品です。

いつか1冊の絵本にできたら...と思っています。

 

動物は一筆書きのように、一本の針金を編み込みながら作っています。

台布にしたフェルトは、私が着古したセーターをフェルト化したもので、作品の数に合わせて裁断しました。

英詩は自作です。動物に合わせたナンセンス詩を作り刺しゅうしました。

 

 針金

 セーターの毛糸

 刺しゅう糸

 どれもほどくとひと続きの1本の線になります。

 

 1本の線に無限の可能性を感じると同時に

 そこには制約があります。

 しかし制約があるからこそ見えてくる

 魅力的な世界に興味をひかれます。

 少し人生に似ています。

 

タイトルにしたBestiary(動物寓意譚)は以下のような本のこと。

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動物寓意譚(bestiary どうぶつぐういたん)は、イラスト入りの、中世ヨーロッパの動物寓話集のことです。動植物や鉱物のイラストに、それぞれの特徴や習性と、キリスト教的教訓を結びつけた寓意や諷刺を込めた文章がセットになっています。取り上げられるのは実存の動物だけでなく、ドラゴン、ユニコーン、バシリスク、マンティコラ、セイレン、ヒッポカンポスなどの怪物も含まれます。この本は12、 13世紀のイングランドやフランスを中心に、広くヨーロッパに流布しました。「Wikipedia(一部修正)より」

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動物の作品と言葉がセットになった作品であることからこのタイトルをつけてみました。

タイトルのBestiary(動物寓意譚)をかかげているのは人間の男の子。

人間も動物のひとつ、なんて意味をこめてみました。